スマホで閲覧する時のサイト作成の注意点

スマホ対応サイトを作る時の注意点とポイント! HP(ホームページ)を閲覧する環境はここ数年で大きく変化をしています。これからは、更にスマホを中心にインターネット環境が変わると思います。 今回は、スマホ対応サイトの作成時に注意したいポイントをいくつか説明します。実際に自分で作成するときに参考にして欲しいと思います。 【スマホ対応サイトをつくる時に注意をしたいポイントとは?】 スマホに限らずHP(ホームページ)をつくる以上は必ず守る考え方があります。それは、あくまでもユーザーの気持ちになるということです。 ここでは、スマホ対応サイトを作成する時に見落としやすい基本的な部分を説明します。この部分を守るだけでもかなり良い印象になると思います。 訪問者のブラウザを意識したサイト構成 訪問者がHP(ホームページ)を閲覧する時のブラウザを意識して作成するのは、とても重要なことになります。スマホだけでなく、パソコンにも同様のことが言えます。 パソコンは基本的に横長のブラウザになっていますが、スマホ対応の場合は狭い横幅で表示が可能な状態にする必要があります。 確かに最近はスマホでも大きな画面を売りにしているタイプもありますが、まだまだ320ピクセルのスマホを利用しているユーザーも多いはずです。 ここで注意をしなくてはいけないのが、320ピクセルで固定をしないことです。スマートフォンを横向きにしてインターネットを楽しむ人もいます。 従って、横幅のサイズを固定しないリキッドレイアウトで作成するのがオススメです。このように対応できるように日頃から新機種の確認をするようにしましょう。 スクロールバーを使用せずにデザインを構成しよう! パソコンのブラウザは基本的にスクロールバーが表示されるので問題ありません。スマホなどの場合は、常時表示される訳ではないのでわかりにくいのが本音です。 スマホ対応のHP(ホームページ)の場合は、スクロールバーが表示されていなくても、縦横にスクロールできることがわかるようにするのも一つの考え方です。 例えば、メニューやコンテンツを選択できるように全てではなく存在がわかる程度にデザインをすれば、閲覧中にもストレスを感じずにスクロールできるようになります。 自動縮小機能や装飾デザインに注意をしよう! スマホ対応にしていないHP(ホームページ)をスマホで閲覧しようとすると、自動で画面が縮小されます。従って、作成段階で自動縮小がされないように作る必要があります。 また、パソコンサイトによっては、マウスポインタが通る度にデザインに変化をもたらす効果があります。 スマホ対応サイトを作成する時には、パソコンと同様の仕様では、通用しないこともありますので、装飾系のデザインには注意をしましょう。 ———————————————————————————————– これからの時代は、スマホ対応のサイトを作成するのは必須となります。確かに問題のない人もいるでしょうが、苦労をされる人も多いと思います。 趣味のサイトであれば、じっくりと取り組むのもひとつの考え方ですが、業務となると話しは異なります。できるだけ、自分の仕事の負担になる作業は外注に依頼を検討しても良いと思います。

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